1月24日(月)ちょっとブログの方針を転換。
このブログはあくまで自分のための記録として書いてきたので、大ネタ小ネタ(ほとんどが後者だが・・・)を問わず、時系列に従って記事を載せていくことを旨としてきた。しかし昨年あたりからいろんなことが忙しくなり、ブログの更新もままならず、今やリアルタイムに2ヶ月以上の後れを取るに至っている。そしてこの後れを挽回するめどは今のところまったくない。・・・どころか、今後ますます拡大していく可能性が大である。
そこで問題になるのがイベント事。
人様にお世話になったイベントを何ヶ月も放置してからアップするのはやはりいけないと思い立ち、時系列を無視して優先掲載することにした。
まずは先日連れて行って頂いた「第6回讃岐うどん巡り」から。
1月は超繁忙期で、正月に1日休みがあって以来、ようやくこの日が今年2日目の休み。うまく日程の合ったえて吉さん、ishさんと3人でうどん巡りに行くことになった。
いつものように最寄り駅でえて吉さんに拾って頂き、兵庫駅前でishさんが合流。いつもより少し早いペースで橋を渡った。道中、さすがに疲れがたまっていた私はうとうと。気がつくとすでに高松自動車道だった。淡路島を寝て通過ってこと・・・。申し訳ありません。
9時半過ぎには一軒めに到着。いい感じの空腹状態で一杯めが頂ける。一軒めは「
がもう」。
S級店で私が未訪の最後の一軒ということで選んで頂いた。
「がもう」といえば私の中ではこの方のブログの
この記事が印象的で、以前から「がもうに行ったら私もこれで」と決めていたのだが、この日は後にどこかでしっぽくを食べることになるので、少しでもおなかの負担を軽くしておこうというわけで、揚げのトッピングはあきらめ、「かけ小」で。
ここは外で食べるのがいいらしく、お店の前のベンチで頂くことに。
朝のきんと冷えた空気に温かいうどん。もうそれだけで幸せだ。
麺は細めでこしも強くなく、つるっとした食感。何度か出汁から持ち上げてすすっていくと、外気に冷やされて少しずつうどんの表情が変わっていくように思えるのが面白い。「うどんが生きている」、そんな気がした。
ちゅるちゅるとのどを通って胃の腑におちていくうどん。何だかとてもめんこい。
朝いち、寒い、好天、空腹、空いてる、好条件がそろった「朝がもう」の魅力を十分味わえたと思う。