
知らんだろ〜、All the Young Dudes (若い皆の衆)。まあ、聴いてみな。これが70年代のブリティッシュロックの音とは驚きだ。
どうでもいい方はパスしてね。でも、このあとは例によってonlyテキストなので、この曲をBGMに読み進めるのがお薦め。
毎回もっと気の利いた記事にならないものかと思うのだが、やはりテンパっているんだろうな。写真が撮れないんだ。
前日の夜中、くれぐれも忘れ物がないようにチェックリストを作って準備。
自分のためならこんなことは絶対しないええ加減な私だが、師匠や参加者の皆さんに迷惑をかけるわけにはいかないとなると、「やればできる」私なのだ。
グルコバ当日。私は朝から仕事。
そのあと、毎度お世話の鶴橋「奥田商店」でお願いしてあったコリアンダーリーフを頂きに。端境期のこの時期、コリアンダーはめっちゃ高いのだ。びっくりした。
「さあ行くぞ〜」とそのとき、本通りの魚屋さん(わかる人にはわかる、かな)で新しくて型のいい鰯がトロ箱売りされているのを発見。
値段を見てビビった。
30匹ほどはあろうというのに、なんと700円。
ほんまか・・・。
今や鰯は高級魚。これだけ型のいいのはスーパーなら3匹298円てとこか。久しぶりに息を呑む値段だった。これは買わずにはいられない。
自己消費用なら到底買えない量だが、これから行くところには30人以上の食べ手が待ってくれているのだ。この鰯はこれから「グルコバ」に行く私と、参加者の皆さんのためにある、そんな気すらしてきた。
気がつけば、・・・買っていた。
うきうきと環状線に乗ってから、じわっと恐怖が来た。こんなたくさんの鰯、どうするねん・・・。
賄い程度に「秋刀魚のアンブルティアル」を作ってみようと思っていたので、どこかで秋刀魚を仕入れようとは思っていたが、秋刀魚を5、6匹買うならこっちの方がずっと安い。しかし、ゴラカは自己使用の分をいくつか持って来たが、「カルポルポーク」の余剰を頼っても、おそらくこの鰯を全部炊くほどはないはず・・・。うちにあるだけ全部持ってくればよかったと後悔。
炊けるだけ炊いて、余ったらえて吉さんにお願いして天ぷらにでもして頂こうか。でも鰯の天ぷらを揚げた油でワダは揚げられんやろ。
・・・なら、希望者の方に持ち帰って頂く?
そんな生臭くみっともないことは流石にできない。どうする・・・。30匹あまりの鰯の重さが心にのしかかるのだった。
「素人とはいえ、料理人の端くれ。仕入れたものは自分で責任を持つしかない。」
大阪駅に近づく頃、腹をくくった。さて・・・どうするか・・・。頭の中でレシピを検索。半分はアンブルティアルに。しかし残り半分は・・・。
今日はスリランカ・デー。スリランカといえば・・・サンボル。「鰯のサンボル」・・・。そんなん、あるか??
ありか・・・。よし、それで行ってみよう。
意を決して阪急電車に乗り換える。
まだまだ先・・・、グルコバへの遥かなる道。
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