会場の入口付近まで来たとき、携帯が鳴った。
実は私の携帯の着メロはこれ、なのだ。もちろんFire録音ね。でも、これもかっちょええなあ〜。
どうでもいい方はパスね。BGMにはなるよ。
イントロなしでいきなり来るのがわかりやすいので、ずっと着メロとして使っている。それが鳴ったのだ。
えて吉さんからだ・・・と思ったら師匠が出た。
「なにやっとんねん。はようこんかい!!」
「すみません〜。今、前まで来てます(汗汗)。」
会場に到着。すでに2時前になっていた。
さあ、急いでやらな・・・。
当初の予定では「パリップ」を仕上げてから「ハールマッソー」にかかるつもりだったが、これは同時進行で行かないとやばいかも・・・。鰯もあるし。
まずはマスルダルのローストに取りかかる。

とたんに「これなんですか〜」との声。
そうか、こういう方々に少しでもこの料理に興味を持って頂くことも自分の使命なんだなと思い、いろいろ説明。
しかし説明ばかりでは料理がはかどらないので、ローストはお任せして、いりこの段取り。
こちらはえて吉さんにお任せ。いりこの扱いなら私より確かな人だ。「ハールマッソー」はそちらのチームにお任せすることにしよう。
他人に任せられないのがスパイスの扱い。
今回、私はパウダースパイスを使わず、ホールを深く焙煎して使うことにこだわるつもりなのだ。
常連さんの中に、きっとインド料理については私より遥かに先輩と思われる方がおられて、その方にスパイスのローストと粉砕を何度もお願いしてしまった。「この量は違うやろ〜」と思われたかもしれないが、快くやって下さった。失礼を深くお詫びします
。今回はできる限り分業を心がけた。それで生じるリスクは呑むとして・・・。でもそれが後でつらかったのだが・・・。
その後、「パリップ」に行ったり、「ハールマッソー」に行ったりで、どちらも集中して仕上げたという感じがしないまま、何となく「ひとまず・・・」となった。
それもこれも「鰯」のプレッシャーがあったからだ。
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